2023年11月21日研究会報告

こんにちは。3年の太田です。

 

日増しに寒さが身にしみるようになりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。広島市内ではもう雪が降ったと聞き、冬の訪れを感じました。

 

2023年11月21日研究会報告

 

今回の研究会は、12月の3年生研究発表に向けたプレ発表の2回目を行いました。担当は木原さんで、対象とする作品はやみねかおるの「そして五人がいなくなる」でした。

 

私も児童文学が好きでいつか分析してみたいと思っているので、勉強になりました。質疑応答でも興味深い質問が多数出ました。とても実のある時間になったと思います。

 

質疑では、「大人」を親である大人と親でない大人に分けることができるのではないか。「大人」「子ども」の枠に入らない人物を描くことにどのような意図があるのか、ジェンダーの観点から見ると批判的にも分析できるのではないか、などの質問が出ました。

 

同じ12月発表として木原さんが共闘してくれるのは大変心強く、励まされています。本発表が迫り緊張しますが、お互い頑張りましょう!