2024年7月9日研究会報告

こんにちは!3年の本田です!

先日は七夕でしたね!雨も降らなかったので彦星と織姫は会えたのではないでしょうか!

私のなかでは、西条は星がきれいな印象が強いです!受験前日の夜は星を見ながら宿泊先に向かっていました。

プラネタリウムに行ったことがなく、ずっと行ってみたいと思っているので今年こそはいけたらいいなと思います!

 

2024年7月9日研究会報告

 

本日の研究会では木原さんが題目発表をしてくださいました。はやみねかおるの『都会のトム&ソーヤ』を題材に、作品に描かれる「家族」について分析されていました。はやみね作品には様々な家族像や大人と子どもの関係が描かれていることや、内人にとっての家族の存在に関する分析に作品への興味がとても増しました!また、学校での学びとおばあちゃんから学んだことを対比的に描いているという分析が面白かったです。

はやみねかおるといえば、青い鳥文庫で多くの作品を刊行しており、作品も映画化されている有名な児童文学作家なので、発表も楽しく拝聴させていただきました。

 

質疑応答では、卒業論文でどう「家族」を扱っていくのかや、作品は完結を目指しているのかなど様々な観点からの質問がありました。さらに、さらに、アメリカのヒーロー像や教育ママ言説、社会の変化などに触れた助言もあり、知識の豊富さに感嘆するとともに、あらゆる観点で研究を進めていく必要性を感じました。私自身、児童文庫が非常に好きなので今後の研究もとても楽しみだなと思っております!

 

次回の研究会は關さんによる島本理生の作品を取り上げた読書会を行います。

2024年7月2日研究会報告

こんにちは、3年の平野です!

 

プレ発表をひとまず終えてほっと一息、といきたいとことですが、如何せん有難い指摘をたくさんいただいて追加の調査と修正に追われているところです。とまあ、そんな私の話はどうでもよくて、じめじめと少しばかり鬱陶しい梅雨のこともどなたか追っかけてくださいませんか?梅雨の〆切はまだでしょうか?梅雨明けを早く願うばかりです。夏は好きです!!!(これまたどうでもいい話)

 

2024年7月2日研究会報告

 

今回の研究会では、太田さんによる卒論の題目発表が行われました。

 

向田邦子の「嘘つき卵」と「胡桃の部屋」という2作品を題材に、闘う女を描くための〈性〉を読み解いていくという研究です。

 

家族の中の性を書く作家として捉えられてきた向田邦子の作品本来の面白さはもちろん、「胡桃の部屋」についての分析例では、単純に読んだ場合と深堀りして分析した場合の登場人物たちに対する印象が180度変わり、文学研究の面白さを再認識させていただきました。また、「胡桃の部屋」の桃太郎における鬼が誰なんだろうという議論も非常に興味深く聞かせていただきました。

 

今後、他作品の分析も行われるとのことで太田さんの研究の更なる広がりと可能性を楽しみにしています!

 

 

次回2024年7月9日の研究会は、木原さんによる卒業論文の題目発表です。

 

2024年6月25日研究会報告

こんにちは、3年の沖野です!

強い雨が降る日が続きますね。激しい雨音と共に工事現場の作業音を聞きながら「大人ってたいへんだな……。」と思いつつ暮らしています。

2024年6月25日研究会報告

 

今回の研究会では、平野さんによる日文3年生の研究発表会に向けたプレ発表が行われました。

 

湊かなえの『ポイズンドーター・ホーリーマザー』から、「ポイズンドーター」と「ホーリーマザー」2作品を題材として近年の<毒親>問題やその定義をケアの観点から読み解いていく研究です。<毒親>の定義がいじめの定義に酷似しているという平野さんの主張が伝わりやすい丁寧な発表で、聞いていてとても興味が湧きました。

 

質疑応答では、登場人物に対する適切なケアの検討や名前など作品から生まれた疑問の他にも、<毒親>という言葉の変遷や他作品との比較、バウンダリーや子供を同一視する親との関連など作品の枠を超えた意見交換が行われ、平野さんの研究がより深く広げることのできるものだと感じました。


内容は勿論、同級生が前に立って堂々と発表を行っている姿をみて、教室の後ろから尊敬の眼差しを送り続けていました。3年発表会の本番も楽しみです!

 

次回2024年7月2日の研究会は、太田さんによる卒業論文の題目発表です。

2024年6月18日研究会報告

こんにちは!3年の本田です!

昨日は雨がすごく降っていましたね。今年は遅めの梅雨入りですね。自転車通学の身なので早く梅雨が明けてほしいところです。

 

2024624日研究会報告

 

今回の研究会では住野よるの4作品を対象とした読書会を行いました!

資料の方は僭越ながら私が作成させていただきました。

初めての担当会だったのでかなりドキドキしました。

作品を読んだことがない人も話し合いがしやすいような資料を作れるように、精進していきます!

 

住野よるといえば『君の膵臓をたべたい』を代表作とする大活躍中の作家です。

彼の作品は他者との関係を非常に重視しています。名前にも関心が高いことが作品から伺えます。

読書会では、「他者」との関係をどのように描くのか、作品で名前を明かさない登場人物がいるのにはどのような意味があるのかなどについて話しました。一人では気づくことのできなかった発見や意見を聞くことができてとても面白かったです!

改めて住野よるの作品を読んだり新作を読んだりしたいと思いました!

 

次回2024年6月25日は平野さんによる、日文三年生の研究発表会に向けたプレ発表を行います。