10月19日の研究会

こんにちは。三年の安田です。

 

10月19日の研究会では、先週に引き続き四年生の卒論プレ発表を行います。

来週の発表者は田さんと上野さんです。

 

 

四年生の先輩方は人数が多いですが、研究内容がかぶることなく、様々な作家や作品の研究について聞くことができて、毎回楽しみです。

 

10月12日の研究会報告

こんにちは。三年の安田です。

 

今日は一気に冷え込み、西条の冬が始まった気がします。

 

10月12日の研究会では四年生の梅本さんと脇田さんがプレ発表をしてくださいました。

梅本さんは、道尾秀介の「物語」についての研究を発表しました。

「物語」に入ることに関しての考察を行っていて、社会学的な観点から評価をするのか、文学作品における評価を行うのか。など、興味深い議論が交わされました。また、「物語」という言葉を用いる際に、注意すべき点などについても改めて考えることができました。私は道尾秀介の作品を読んだことがなかったのですが、今回の研究会を通して、さっそく読んでみようと思いました。

 

 

脇田さんは、米澤穂信と「セカイ系」についての研究を発表しました。

お恥ずかしながら「セカイ系」という言葉を初めて聞いた私は、「そういったジャンル分けが存在していたのか!」と驚きました。今回主に取り上げられていた「氷菓」は読んだことがあったので、懐かしく思いながら発表を聞かせていただきました。セカイを選ぶのか、ヒロインを選ぶのか、「セカイ系」では二項対立の構図をとるのが特徴なのではないか。など、様々な議論が繰り広げられました。

 

 

三年生もプレ発表に向けて、それぞれが自分のやりたい研究について思い悩んでいるところです。先輩方の研究発表を聞き、自分のやりたい研究や研究方法についてより具体的に考えることができました。来週の発表も楽しみです。

 

気温差で体調を崩しやすい時期だと思います。皆さんくれぐれも体調管理に気をつけてお過ごしください。

 

10月5日の研究会報告

こんにちは。3年の宮本です。

10月ですがまだ少し暑いですね。

 

10月5日の研究会では四年生の妹尾さんと高野さんがプレ発表をしてくださいました。

 

妹尾さんは村上春樹の双子論についてという発表でした。私は村上春樹をあまり読んだことがないのですが、そのような私にも読みやすい資料で勉強になりました。双子という存在がドッペルゲンガーなのか、虚像と実像の鏡のメタファーなのか、はたまたどちらも複製なのか。考える要素が多くあって興味深かったです。

 

高野さんは「ジョジョの奇妙な冒険」についての発表でした。特に作中に登場するスタンドという存在が重要で、スタンドはキャラ/キャラクターのどちらか、人物とどのような関係があるのかというところが気になりました。また、作者である荒木氏と登場人物の岸辺露伴の関係性、「人間賛歌」の意味合いと位置付けも興味深いです。

 

私はどちらの作品もほとんど読んだことがなく関連知識もないのですが、資料がとても読みやすくて内容がスッと入ってきました。今後資料をつくる上でとても勉強になりました。また、今回も先輩方や先生たちの観点に驚かされました。研究会で毎回「こういうところを見ればいいんだな」というのを学ばせていただいているなと感じています。今後も頑張ってついていきたいと思います。

 

今年もあと2ヶ月少しで終わるということに気づきました。

これから寒くなるので皆さまも体調にお気を付けてください。