10月27日の研究会について

皆さんこんにちは。プレ発表の準備のための先行研究を読んでいると、思わず読み入ってしまい全く資料作成の手が進まない高野翔大です。

 

27日の研究会では、脇田君、山際君のプレ発表でした。

脇田君は、米澤穂信の『失礼、お見苦しいところを』と、その後に改題された『正義漢』をテーマに、二作品の語りの視点の違いや、ミステリーとして読む際の矛盾について発表してくれました。

 

山際君は、日本のサブカルチャー文化である「なろう系」小説や「異世界モノ」をテーマに、ゲームのファンタジー世界などとも関連させながら発表してくれました。僕自身、「なろう系」などとは無縁だったので、とても新鮮な発表でした。

 

次回の三年生プレ発表は、西井君と妹尾君です。

 

今年はコロナの影響で、ハロウィンが世間から影を潜めています。毎年の騒がしさがあまり見られないのは寂しい気もしますが、個人的にはおとなしい10月31日も悪くないなと思います。