こんばんは
三年の石原です。
10月30日の研究会は阿部君による三年後期研究発表会のプレ発表でした。
阿部「村上春樹『海辺のカフカ』における〈予言〉の問題(仮)」
・書誌情報は最初に提示しておくこと
・「予言」についてと「デタッチメント」についての論の接続がスムーズになるとよい
・〝1995年の対談で村上は「コミットメントが大事になってきた」と述べているが、『海辺のカフカ』は果たしてコミットメントの小説なのか″という部分を論の出発点としたほうがよいのではないか
・先行論に引っ張られすぎず、自由な考察を
などの意見・アドバイスがありました。
次回の研究会は三年の関さんに三年後期研究発表会のプレ発表をしていただく予定です。
特に準備等は必要ありません。
よろしくお願いします。