6月15日の研究会報告

こんにちは、三年の沖本です。

 

今回の研究会では、四年生の田さんによる卒論題目発表が行われました。

題は佐藤春夫と中国文学でした。

今まであまり行われてこなかった翻訳文学に対する考察ということでとても興味深かったです。

質疑では、他の翻訳家との比較などが指摘され、研究をする際にその対象だけを見るのではなくその周辺にも目を向ける大切さを知ることができました。

 

また、今回は三年生にも意見が求められ、必要以上に難しく考えなくてよいことを院生さんが示してくださいました。これをきっかけに研究会がより活発な時間になればと思います。

 

広島県20日に緊急事態宣言が解除されますが、その後も集中対策期間に入るようです。大学での授業などが対面になる可能性もあるようですが、皆さんも体には気をつけてコロナ禍を乗り切りましょう!