7月21日の研究会について

こんにちは。4年の秦です。

最近、乃木坂46を見ながら思ったのですが、乃木坂46のメンバーって、ほとんど私と同世代なのですね。凄いなあ、と思う訳です。彼女ら、若い人は中学生のうちから(!)、世間の「評価」に晒されているのですから。もし自分だったら・・・と想像すると、どれだけ大変なことなのでしょう。尊敬の気持ちを抱いてしまいます。「それに比べて俺は何をやってるんだ!」と、つい重苦しい気持ちになってしまうこともあります。まさに「気づいたら秦重い」ですね。

いいえ、乃木坂46に勇気をもらって、私も前向きに行きます! 7月21日の研究会でも、先週に引き続き、4年生の卒論題目発表を行ないます。発表者は秦と橋本で、秦の題目は、

「「いじめ文学」試論ー目取真俊の作品を中心にー(仮)」

です。21日の段階で詳細な作品分析に入る訳ではないのですが、目取真さんがどのようなものを書かれている作家なのかを知っていただく、という意味で、短編「面影と連れて」の本文をコピーして、研究室に置いています。ぜひ、ご一読ください。

みなさんの「評価」に耐えうる発表ができるよう、頑張っていきます。よろしくお願いします。