【合宿のお知らせ】発表で扱う作品

こんばんは。4年の秦です。

長年、オクラが嫌いでした。ネバネバであるにも拘らず外側の皮(?)は比較的固い、という独特の食感に、「はっきりせえや」という思いがあったのです。しかし最近、食堂に巣籠り卵のオクラ版があったのを見て、思いきって挑戦してみました。すると、あのネバネバを美味しく感じてしまいました。やはり、挑戦することを諦めてはならないのですね。オクラだけに、ネバーネバー・ギブアップの精神は大切です。

さて、お待たせ致しました、合宿の発表で、各人の取り扱う作品が決定しました。以下に、一覧で示します。


今浦・・・ソポクレス『オイディプス王
橋本・・・エラリー・クイーン『ローマ帽子の秘密』
秦・・・・・ドストエフスキー『白痴』
松野・・・ノサック「死神とのインタビュー」※
毛利・・・許佑生『新郎新"夫"』

阿部さん・・・トーマス・マンヴェニスに死す」(青空文庫に本文があります。トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 ヴェニスに死す DER TOD IN VENEDIG ただし発表で使用するのは、【『トニオ・クレーゲル ヴェニスに死す』高橋義孝訳、新潮社、昭和42年9月25日】です。…追記:阿部)
矢吹さん・・・イーユン・リー『千年の祈り』※


です。※印のものは、本文をコピーして研究室に置いています。各人で、お願いします。

発表の準備期間は限られておりますが、オクラ入りにならないよう、頑張っていきたいと思います。それでは合宿、楽しみに待ちましょう!