11月29日の研究会→B253

更新が遅くなって申し訳ありません。3年の岡村です。


22日の研究会では、上灘さんと山田くんの三年プレ発表がありました。

上灘さんは小川洋子『妊娠カレンダー』での発表で、「望まれない」妊娠を描いたものでなくても、「望んだ」妊娠でも無いような雰囲気が新しいと思いました。

山田くんは尾田栄一郎『ワンピース』での発表でした。ルフィのリーダー性を実際の社会と結びつけて分析していたため、ワンピースを読んだことがなくても楽しめました。本番が楽しみです。


さて今週の研究会は、2012年に広島大学で講演もしていただいたことのある、浜野佐知監督の映画を見たいと思います。

教室は変更して、B253で行います。お間違えのないようにお願いします。

11月22日の発表について

こんにちは、山田です。

 

今回の三年プレ発表について、私は尾田栄一郎ONE PIECE』、上灘さんは小川洋子『妊娠カレンダー』で発表させていただきます。

 

私の方からは特にないのですが、上灘さんの作品は70ページくらいの中編小説のためお時間がありましたら、読んできていただけると嬉しいです。

 

よろしくお願いします。

11月15日の発表について

こんばんは、岡村です。


依田さんに紹介していただいたとおり、私は湊かなえ『ポイズンドーター・ホーリーマザー』の「ポイズンドーター」と「ホーリーマザー」、宮崎くんは三島由紀夫金閣寺』で発表をさせていただきます。

私の方は短編ですが、二編分はページ数が多いのでpdf化しません。

私の本文引用は光文社文庫、宮崎くんは新潮文庫に拠ります。

お時間ありましたら、読んできていただけると嬉しいです。


よろしくお願いします。

11月8日の研究会報告

3年の依田です。更新が遅くなってしまい申し訳ありません。

 

11月8日の研究会は、私は授業があったため聞くことができなかったのですが、「院生発表会プレ発表」としてD1の阿部さんが福永武彦『塔』についての発表をしてくださいました。
また、「卒業論文中間発表プレ発表」として4年生の吉崎さんの発表と濱元さんの発表がありました。
濱元さんは、村上春樹『1Q84』の「システムと個人」に着目し、現代社会における「個人」の立ち位置と、「システム」を超えて世界とどのように関わることができるのかを考察するため、青豆のシステムとの関わりや人物象についての分析を発表してくださいました。
吉崎さんは、京極夏彦『百器徒然袋』が「癒し」の作用を持つ妖怪小説であることを指摘するため、「笑い」に着目した分析を発表してくださいました。

 

次回11月15日の研究会は3年生研究発表会のプレ発表です。
岡村さんは湊かなえ『ポイズンドーター・ホーリーマザー』、宮崎さんは三島由紀夫金閣寺』の発表をしてくださいます。余裕がある方はテキストを読んで来てほしいそうです。

それでは、失礼します。