1月13日の研究会について

こんにちは、3年の村上です。

あけましておめでとうございます。早いものでもう一月です。今年1年が素敵な年になるよう、張り切って取り組ませていただきます。

さて、今年最初の研究会は読書会をさせていただきます。
取り上げる作品は芥川龍之介の「ピアノ」、
担当者は秦・松野・村上・吉村です。
作品は次回までに印刷して研究室に置いておきますので、各自でお取りください。

最近ますます寒くなっておりますが、風邪などひかれないよう、暖かくなさってください。
それでは、失礼致します。

本日は休会です。

有元です。
皆さん、明けましておめでとうございます。

さて、本日は研究会はありません。
来週13日が新年の初回となります。
内容については、3年生から告知があることでしょう。
夜には新年会も予定されているようです。ふるってご参加を。

では、今年がよい1年でありますように。

12月16日の研究会報告

こんばんは。三年生の松野です。

12月16日の研究会では、前回の続きとして映画「太陽を盗んだ男」の鑑賞を行い、感想などを交換し合いました。

「原爆」あるいは「原発」というものを扱いながらも物語はコミカルに描かれていること、城戸(沢田研二)の犯行動機とは何なのか、山下刑事(菅原文太)を指名したのは一体なぜか…、など論点となるものがいくつか挙げられ、なかなか一筋縄ではいかない作品だなと思いました。また、1979年の作品ということもあり、当時の社会状況を知っている、あるいは経験しているということも、作品を観る・解釈する上で関わってくると改めて思いました。非常に面白かったです。

次回の研究会についてですが、2017年一発目は、1月13日に行います。内容は読書会を予定しておりますが、詳細は後日お知らせさせていただきます。よろしくお願いいたします。


さて。今年も残すところあと一週間となりました。
私的なことになりますが、僕にとって今年は部活動と勉学、ともに濃密な一年間でした。
9月には香川県で行われたトライアスロンのインカレに出場しました。そして12月3日の研究発表会では、文字通り、自分の「研究」の成果を発表したわけですが、どちらも非常に良い経験をしたなあと感じております。
皆さんにとって2016年は、どのような年だったでしょうか?

それでは、良いお年を。

12月9日の研究会報告と12月16の研究会について

おはようございます。3年の秦です。雪が舞っております。実に寒いです。こんなときには、炬燵に入り、心暖まる映画でも見ながら、ゆっくりしたいものですね。

しかし。9日から鑑賞している映画「太陽を盗んだ男」は、心暖まる・・・とは少し違いますね。これは相当な問題作だぞ、ということが、前回の鑑賞で分かって頂けたのではないでしょうか。

前回は時間の関係で、すごくいいところで止めることになってしまいました。16日の研究会では、いよいよクライマックス。更にいい場面が次々に登場します。引き続き、文学部棟B201で行ないますので、お間違えのないよう、そしてお楽しみに、ご参加ください。

ところで、前回の研究会に、2年生の方がふたり、参加してくれました! 我々(とくに3年生)はシャイなので態度には大きく表しませんが、とても嬉しく思っています。映画鑑賞会に限らず、現代文学研究会は、2年生のみなさんの参加も大歓迎ですので、是非、どうぞ(みているひとがいたら)!

年内の研究会もこれで最後。16日、みなさんとお話しできるのを楽しみにしています。ではまた明日。