第2回夏合宿発表テーマについて

「夏合宿」とかけましたが、とけませんでした。

しかし連日溶けるような暑さですね。


こんにちは。M2の矢吹です。

今年も夏合宿の季節がやってまいりました。

「みんなが楽しめる」をモットーに盛りあげていきましょう。


さて、合宿でおこなう研究発表会の発表テーマが決まりましたのでご報告します。

今回の合宿の発表テーマは「小説以外」です。


「小説以外」というと、まず思い浮かべるのは詩歌や戯曲、評論ではないでしょうか。

もちろんそれらも今回のテーマが示す範疇に含まれます。が、今回の枠はもっと広いです。映画、漫画、音楽、サブカルチャー……とにかく発表の中の全部ないしは一部で「小説」でないものを分析していれば、なんでもOK!


今年度の現代文学研究会には戯曲や詩を研究しようと考えている学生がいるので、メンバーの勉強も兼ねてこのように設定にしてみました。


自由度が高いぶん、研究対象作品になにを選ぶかが難しいかもしれません。しかしそこはそれ、もともとが堅苦しい会ではないので心配無用です。

自分の専門と重ね合わせながら、「小説以外」を柔軟に解釈して「みんなが楽しめる」発表を作ってください!


発表者の中心は3年生、院生を予定しています。

また、これは暫定ですが、発表時間は25-30分、質疑が20分、休憩15分(発表時間調整用/延長短縮あり)で予定しています。

都合等で発表準備をするのが難しい場合は、3年生はグループ発表でもかまいません。今度相談させてください。


発表希望者は発表題目の提出を矢吹までお願いします。8/25 22:00が提出締め切りです。

題目提出が難しい場合は、研究対象作品のタイトルだけでもかまいません。


その他、質問等あるかたは矢吹まで。

合宿当日に「整いました!」と言えるよう、はりきっていきましょう。

7月27日の研究会報告&次回休会について

こんにちは。3年の東です。

先日の豪雨被害が落ち着かないうちに今度は台風が来ていますね。もうこれ以上の被害がないことを祈っております。皆さまも安全に気を付けてお過ごしください。

 

さて、7月27日の研究会では坂井さん、渡邊さん、五百蔵さんによる卒論題目発表会を行いました。

坂井さんは「東日本大震災文学論ー震災を乗り越えて何があるか」というテーマで、川上弘美の『神様2011』などを扱いながら発表されました。情報の地域格差や「震災後文学」の定義について意見が出されました。

 

渡邊さんは「宮部みゆき研究ー幽霊の登場を巡る作品の変遷ー(仮)」として、『楽園』や『模倣犯』などを扱いながら発表されました。幽霊とマイノリティとの関係についての意見が出されました。

 

五百蔵さんは「村上春樹論ー「かえるくん、東京を救う」に見る現代人の生き方モデルー(仮)」として、「神の子どもたちはみな踊る」や「かえるくん、東京を救う」などを扱いながらオウム真理教の問題について発表されました。オウムは絶対悪なのか、現代の社会システムの問題もあるのではないかといった意見が出されました。

 

どの発表もとても面白くて勉強になりました。特に、皆さんそれぞれで少し違う社会問題が論に関係していて、どの視点も興味深かったです。

 

前期の研究会は前回で最後です。来週(8月3日)は休会とさせていただきます。

次回(後期)についてはまだ何も決まっていないので、決定次第こちらで報告いたします。

後期の研究会も楽しみにしています、では良い夏をお過ごしください!

 

 

7月20日の研究会報告&7月27日の研究会

こんばんは。

4年生の渡邊です。

 

先日、就職活動で東京に行った機会に「深川江戸資料館」に足を運びました。企画展「時代小説と深川」で、私の研究対象である宮部みゆきが取り上げられていたためです。資料を色々と入手でき、半纏を着た係の方に解説もして頂いて、充実した時間でした。その他、池波正太郎藤沢周平等の作家も取り上げられていましたので、皆様も機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか。

 

さて、7月20日の研究会は、山﨑さん・石田さんによる卒業論文題目発表でした。

山﨑さんの発表は「鴻上尚史研究ー上演されることでみえてくる人物の内的世界ー」で、映画・ドラマと演劇の違いや扱う作品同士の関連についての意見が交わされました。

 

石田さんの発表は「川上未映子角田光代研究ー母と娘の関係性ー(仮)」で、社会学ジェンダー論と関連した意見が出されました。

 

次回7月27日の研究会は五百藏・坂井・渡邊による卒業論文題目発表です。

渡邊は「宮部みゆき研究ー幽霊の登場を巡る作品の変遷ー」の発表で、扱う作品は『楽園』(文春文庫・2010年)を予定しています。

 

事前配布資料や準備物は特にありません。

ご意見を沢山頂戴できれば、と思います。

 

よろしくお願い致します。

 

坂井は東日本大震災後の文学について発表します。扱う作品は川上弘美『神様2011』(講談社・2011年)を予定しています。

自分の方も事前配布や準備物はありません。

よろしくお願いします。

 


五百藏は村上春樹『 アンダークラウンド』、『 約束されだ場所で』、短編集神の子どもたちはみな踊る』より「神の子どもたちはみな踊る」「かえるくん、東京を救う」を扱います。

地下鉄サリン事件から村上春樹が示す姿勢を元に「かえるくん、東京を救う」の評価を試みます。

事前準備は特にありません。

よろしくお願い致します。

 

 

7月20日の研究会について

更新が遅くなってしまい申し訳ありません。

今日の研究会では四年生の題目発表を行います。発表者は山崎さんと石田です。

石田は、「母と娘の文学研究」の発表で、扱う作品は川上未映子『乳と卵』、角田光代の短編集『マザコン』に収録されている「雨をわたる」「パセリと温泉」です。