1月11日の研究会報告

3年の宮本です。

1月11日の現代文学研究会では読書会を行いました。

3年の坂本さんが川上弘美「蛇を踏む」で資料作成・発表をし、作品ついて研究会のメンバーで意見交換をしました。

蛇に誘惑されたり、人間が蛇になったり不思議な描写が多くとてもミステリアスな雰囲気の作品でした。

想像する楽しみが多く提示されているため、意見交換も盛り上がっていました。

蛇は結局どんな存在だったのか、ジェンダー的に見るとどのように読めるかなど多くの観点があがりました。

川上弘美さんの作品はあまり読んだことがありませんでしたが、今回の読書会で触れることができてよかったなと思います。

次回の研究会は1月18日です。 3年の宮本が12月の学年発表の代替で発表します。 次回もよろしくお願い致します。