6月15日&22日研究会

こんばんは。神垣です。


不安な日が続き、眠れない夜があると思いますが、そんな時は就寝前にホットミルクを飲むといいそうです。メラトニンが分泌されて、どうのこうの、と聞いた記憶があります。

また、詩人の田村隆一は言いました。

「寝る前に、良い詩を読むと、血行が良くなって、いい眠りにつける」


昨日寝る前に、田村隆一の詩集『四千の日と夜』を読んだのですが、感動して眠れませんでした。


先週は、3年生東さんのプレ発表でした。面白楽しく聴かせてもらいました!『図書館奇譚』を是非読んでみようと思いました。


来週は、『戦後名詩選』を読みます。印刷したものが、日文の研究室にありますのでお取り下さい。


Good Night!

6月8日の研究会報告&6月15日の研究会

こんにちは。三年の東です。

更新が遅くなってしまい申し訳ありません。

 

 

6月8日の研究会では、三年生の稲垣さんがプレ発表を行いました。

宮部みゆき『英雄の書』を二つのテーマ案から考察していて、どちらも非常に興味深く聞かせていただきました。

 

 

次回6月15日の研究会も引き続き三年生のプレ発表を行います。

担当は東で、村上春樹「図書館奇譚」を扱います。

バージョンが複数あるのですが、講談社の『村上春樹全作品』に収められているものを印刷して研究室に置いています。

あまり日にちが無い中恐縮ですが、参考にしていただければと思います。

 

まだ迷っているところもあり、是非皆さんにアドバイスをいただきたいです。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

6月8日の研究会について

こんばんは。三年の稲垣です。

 

6月1日の研究会は、題目発表を行いました。

担当は奥村さんで安部公房の「第四間氷期」についてでした。

 

次回6月8日は三年生のプレ発表を行います。

担当は稲垣で、宮部みゆきの「英雄の書」を扱いたいと思います。

長編の作品全体を取り扱うことになるので、事前配布の資料や準備物等はありません。

まだテーマを決めかねていて、次回の発表では二つのテーマ案を提示して、それぞれの考察を行いたいと思っています。どちらのテーマが良いか、みなさんのご意見を頂けたらと思います。

 

よろしくお願いします。

6月1日の研究会について

こんばんは。四年の奥村です。

 

もうすぐ6月ですね。蒸し暑い日が続いていますが、暑い日といえば食べたくなるのが冷やし中華だと思います。私の出身地では冷やし中華を買うとマヨネーズがついてくるのですが、こちらではついてきませんし、そういう地域は全国的には少数派みたいです。自分の中では冷やし中華はマヨネーズまで含めて冷やし中華だと思っていたので、衝撃を受けました。常識とは実は不安定なものですね。ところで、不安定な常識が崩れる過程を描いた作品といえば安部公房著『第四間氷期』ですが、私も初めて読んだ時は大変な衝撃を受けました。ぜひとも、まだ読んだことがないぞ、という方は一度読んでみてください。本当に面白いので。あと、冷やし中華にマヨネーズをかけたことがない方は是非かけてみてください。どちらも、価値観を一変させてしまうほど衝撃的ですから。(※個人の感想です)

 

6月1日の研究会は四年生による卒業論文題目発表で担当者は奥村です。

題目は「安部公房研究――『第四間氷期』普遍的な共通項――(仮)」というものを予定しています。

扱う作品は安部公房著『第四間氷期』を予定しています。

事前配布資料や準備物はありません。

皆さまからのアドバイスを頂けると嬉しいです。