はじめまして!4人目の3年生、濱岡紗恵子です!
最近はテスト勉強やレポート、演習準備に日々追われています。この暗くて長いトンネルを早く抜けたい!!そう思うばかりです。
この忙しさを抜けたら、大好きなドラマをみて1日過ごしたいなぁ~♪なんて思っております。
5月27日研究会報告
27日の研究会では、前回に引き続き卒業論文題目発表を行いました。今回発表されたのは4年生の平野先輩で、題目は「湊かなえとアダプテーション研究ー「ポイズンドーター・ホーリーマザー」論ー」です。
「イヤミス」の女王として知られる湊かなえの、母娘関係を描いた作品『ポイズンドーター・ホーリーマザー』を対象とし、主に原作とドラマ版との比較を通して分析を行っていく、といった方向性が発表内で示されました。
前回に引き続き、今回も発表に対して様々な観点から活発な議論が交わされ、非常に実りある時間であったなと感じます。
なぜこの作品を取り上げるのか、どこに主眼を置いて研究を進めていくのかという意義・位置づけについてや原作の分析の必要性など、これから研究を進めていく上での重要な視点が議論を通して浮かび上がってきました。
また、今回も前回と同様に、論文の序章には「動機・目的・方法」という3点を必ず入れるようにとのお話がありました。自分で論文を書く際も忘れないように復唱して覚えておきます!
そのほかにも、私たちがこれから研究発表に向けて準備をしていくにあたってぜひ参考にしたいと思うポイントがいくつも発見できたなと思います。
今回の研究会も学び、学び、学びの連続でした!たくさん知識を吸収してこれからも精進いたします!
次回6月3日の研究会では、近代文学研究会と合同で研究倫理講習会を行います。