2025年度の始動&4月15日研究会報告

こんにちは!さんね、、、新四年生の平野です!(去年の入川さんと同じボケです)

また新しい春が巡ってまいりました。(こちらは有元先生のオマージュです)

 

と、まあこんな感じで新学期早々ふざけておりますが、気を取り直して。

まずは、この春卒業された先輩方、新生活に向けてお忙しい中、大変素晴らしいエッセイをありがとうございました。先輩方の言葉一つ一つに重みがあり、この現代文学研究会が、先輩方にかけがえのない場所であったことを深く感じつつ、しっかりと守っていけるように、気を引き締めた次第です。

いよいよ四年生として、私がこのブログを書くのもこれがラストになってしまいました、、、。どうにも面倒に感じる日もあったのですが(すいません!)やはりいざ離れるとなると名残惜しいものがあります。なんにせよ、一時は存続の危機に陥ったこのブログが後輩たちに引き継がれていくという事実は喜ばしいことです!(存続を決めてくださった有元先生、ダルミ先生、ありがとうございます!)

 

今回は新体制になってからの初のブログなので、所属メンバーの紹介を今回の活動報告と併せて行います。

 

では、2025年度の現代文学研究会blogスターーーーーートです!!!

 

2025年度の始動&4月15日研究会報告

 

現代文学研究会2025年度は以下の体制で活動していきます。

 

指導教員:ダルミ・カタリン(DALMI Katalin)

 

学部4年生:沖野菜織 平野蓮妃 本田彩栞

 

学部3年生:油谷朱莉 濱岡紗恵子 本多萌恵 門家汐里

 

 

今回の研究会ではマーメイドカフェでブックトークを行いながら自己紹介をしたのですが、3年生のみんなの趣味や習い事を訊くと、ピアノやクラシックバレエ、バイオリン、宝塚鑑賞、演劇等々、この研究会はヨーロッパのサロンだったかと錯覚するほどハイセンスな回答が返ってきて若干震えている4年生たちです。フレッシュで才能あふれる3年生から色々学ばせていただきたいと思います、、、!

 

また、ブックトークで紹介された本は以下のとおりです。

 

住野よる『歪曲済アイラービュ』

小野不由美魔性の子

・小川糸『ツバキ文具店』

山田詠美『ぼくは勉強ができない』

・町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』

・F『20代で得た知見』

カルロス・ルイス・サフォン『風の影』

 

三者三様ジャンルも好みも違い、ホラーのどういうところが面白いのか、ホラー初心者におすすめの小説は?などの意見交換も早速行われ、この1年が実り多きものとなることを確信できた良い時間になりました。いつのまにかこの研究会の最高学年になってしまった我々4年生もまだまだ未熟ですが、支え合って盛り上げていきたいと思います!

 

 

次回2025年4月22日の研究会は沖野さんによる読書会です。