こんにちは、三年の平野です。
夏季休暇明け、一発目の研究会ブログです!(夏季休暇と言ってもその半分以上を教育実習に捧げたので全く休暇をとれていないのですが、、、!)色々言っても後期が始まってしまったので、元気いっぱいアンパンマンに負けない気持ちで頑張っていきたいところです。すいません、調子乗って滑りました。
冒頭からおふざけが過ぎましたが、後期の研究会も内容盛りだくさんなので、楽しんでいきましょう~~~!!!
10月8日研究会報告
本日の研究会では、夏休み中に読んだおすすめの本を1人一冊ずつ紹介しました。
紹介作品は以下のとおりです。
大島智子『Less than A4 』
大島智子「生きていけます」
https://suns-house.meclib.jp/SINSAKU01/book/index.html#target/page_no=1
大島智子「昇降口で」
https://shuro.world/episode/36744/
若松英輔『藍色の福音』
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000372184
森見登美彦『シャーロック・ホームズの凱旋』
シャーロック・ホームズの凱旋 -森見登美彦 著|単行本|中央公論新社 (chuko.co.jp)
かまど・みくのしん『本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む 走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚』大和書房
斜線堂有紀『楽園とは探偵の不在なり』
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0005209961/
藤本タツキ『ルックバック』
細馬宏通『フキダシ論 マンガの声と身体』
瀧波ユカリ『わたしたちは無痛恋愛がしたい 鍵垢女子と星屑男子とフェミおじさん』
川端康成『みずうみ』
藤本ひとみ『探偵チームKZ事件ノート イケメン深海魚は知っている』
(絶対抜けがあります、、、申し訳ありません!)
幅広いジャンルの本が紹介され、学び多き機会になりました。個人的には、『藍色の福音』が気になったので(純粋に表紙がとても素敵だったので、、、)ぜひ買って読んでみたいと思います、、、!今回に限らず、こうした各々のおすすめの本を持ち寄って紹介するという場は、自分がこれまでに持っていなかった視点から物事を見てみたり、価値観を豊かにしたりすることを可能にしてくれるので、有難いなと感じます。私はいつも保守的な小説を紹介する傾向にあるのでもっと他ジャンルにも挑戦していこうと今回の研究会で強く決心しました。次はいつになるか分かりませんが、次のこのような企画が楽しみです。
次回10月15日の研究会は、四年生の太田さん、關さんによる卒業論文の中間プレ発表です。