1月19日の研究会について

こんにちは、宴会係三年の妹尾です。

コロナの影響で宴会係の仕事が皆無の為、ブログを書かせていただきます。

 

1月19日の研究会では、吉田大八監督作品「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」(原作は本谷有希子腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』)の映画鑑賞を行いました。姉妹の確執を中心に映画が構成されていますが、姉から妹への暴力など、目を背けたくなるような描写が多く、前半の感想としてはかなりヘビーだなと感じました。来週は妹の反撃が始まるのではないかと勝手に予想しています。

 

本谷有希子の作品は『異類婚姻譚』を読んだことはありますが、イメージとしては『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』よりも明るいイメージだった気がします。なのでこれから明るい方に転がっていくのか、それとも暗い感じのまま終わるのか、来週が楽しみです。

 

ブログを書いている今日は昨日に引き続き雨です。個人的に雨が大好きなのでじゃんじゃん降って、雷雨になってほしいと思っています。雨の音を聞きながら本を読むのがとても乙なので、皆さんも是非試してみてください。