こんばんは、三年の浮田です。
昨日(9日)の研究会は3年の梅本さん・妹尾さんによる、よしもとばなな「みどりのゆび」の読書会でした。
この作品は以前読んだことがあったのですが、やけに短い話だなあくらいしか思わなかった気がします。ひとりの読書体験では気が付かない視点をたくさん得ることができました。
研究会に所属して間もないですが文学研究の奥深さと楽しさを改めて感じています。オンラインよりも対面で話を聞きたい気持ちはありますが…いつになるんですかね。
来週6月6日の研究会は私の担当で今村夏子「あひる」という作品の読書会を行います。
「みどりのゆび」が大変心温まる話だったのでちょっと趣向を変えてみました。皆さんのご意見を聞けるのを楽しみにしています。
急に暑くなってきたので体調にはお気を付けください。