1月17日の研究会報告と1月24日の研究会について

更新が遅くなってしまい申し訳ないです。3年松岡です。


1月17日の研究会では、3年の岡村さんが柄谷行人 文学論集』から「坂口安吾その可能性の中心」を取り上げて読書会をしてくれました…!
演習発表で柄谷行人を担当した以来、難解な文章を読み解けない…!!と最初から逃げ腰でした……が、流石先輩・先生方です…どんどんどんどん分かりやすい説明がいっぱい。補足情報もいっぱい。とっても参考になりました。
演習発表のときにも感じましたが、柄谷行人の論は文学を読むための、論文という印象があります。
また、それほど評価されてこなかった坂口安吾の再評価を行い、そして注目させた手腕は相当なものだったんだろうと思いました。

次回、1/24の研究会も、読書会にしようと思います。
別役実『 マッチ売りの少女/象』から「マッチ売りの少女」について、皆さんの感想を聞きたいです!

資料を研究室に置いているので、コピーして使用してください。

よろしくお願いします。