12月1日の研究会報告

こんにちは、3年の東です。

 

12月1日の研究会は三年生の谷重さんの研究発表会プレ発表と

奥村君の研究発表会プレ発表(2週間ぶり2回目)でした。

 

谷重さんははやみねかおる先生の「怪盗道化師」を扱い、語りの手法や人物設定から

作品の特性や魅力について考察しました。

作者でなく作中人物が物語の結末を変えるという構造についての考察が興味深い一方、発表者の主観が強く出ているという指摘がありました。

 

奥村くんの発表は以前行った「第四間氷期」についての論の再構成でした。

語りのついての考察をより深めていましたが、情報量が多すぎるとの指摘などがありました。

 

次回は短歌に関する発表とのことです。