11月10日の研究会報告&11月17日の研究会

こんばんは。3年の渡邊です。

 

11月は「いい夫婦の日」や「いい靴の日」等、「いい◯◯の日」という記念日の呼び名が約30あるそうです。今年も残すところ2ヶ月ほどとなりました。どうか11(いい)月になりますように。

 

さて、11月10日の研究会では、3年生の坂井君が「村田沙耶香『しろいろの街の、その骨の体温の』論 ースクールカーストがもたらす意味ー」というタイトルで、 研究発表会のプレ発表を行いました。

スクールカースト論を用いて作中のスクールカーストの再現率を検証し、ラストの持つ意味を考察しました。

「ラストによってスクールカーストの変動はあったのか」「スクールカーストを作者はどう捉えているのか」等の意見が交わされました。

 

次回11月10日の研究会では、同じく3年生による研究発表会のプレ発表です。

渡邊は宮部みゆき著『模倣犯』(新潮文庫)を扱います。

特に事前配布は行いません。

皆様からのご意見をどしどし頂きたいと思っております。

 

よろしくお願い致します。