7月6日の研究会報告

こんにちは。3年の安田です。


76日の研究会では、院生の今田さんが、安岡章太郎の『陰気な愉しみ』をジェンダーの観点から分析した研究プレ発表を行いました。


発表・質疑応答などを通し、アメリカ人男性・日本人男性・アメリカ人女性・日本人女性と主人公の関係について、じっくりと考えることが出来ました。

「男らしさ」とは、どのように扱うべきなのかについて、改めて考えるきっかけになりました。



プレ発表では、論文の書き方の基本的な部分についても学ぶことができるので、とても有意義な時間に感じました。


蒸し暑い毎日ですが、換気を行わなければならないので、冷房も効きにくいですね。水分補給をしっかり行い、体調管理に気をつけてお過ごしください。

7月6日の研究会予告

こんにちは、三年の宮本です。

 

 

7月6日の研究会は、院生の今田さんのプレ発表を行います。

扱われる作品は安岡章太郎の『陰気な楽しみ』です。

資料を読んで、準備をしておこうと思います。

次回は原則対面ですがオンライン希望者がいた場合はオンラインとの併用です。

 

6月29日の研究会

こんにちは、三年の宮本です。

 

6月29日の研究会では院生の石井さんのプレ発表を行いました。

発表で扱われた作品は夢野久作の「氷の涯」です。

 

「氷の涯」で登場する〈哈爾賓〉という場所が持つ役割を考察しながら、作品の題名でもある氷の涯の謎に迫ろうとするような読んでいて好奇心が湧いてくるような発表でした。ジェンダーや都市テクスト論の観点からの指摘もあり、「氷の涯」は多くの可能性を含んでいる作品であると感じました。

 

今回の研究会で夢野久作に興味を持つことができました。他の作品にも挑戦してみようと思います。

 

蒸し暑い日が続いているので、みなさんも夏バテには気をつけてください。