7月5日の研究会について

こんばんは。M2の秦です。


先週、ひとつ演習発表を終えたので、ヨッコイショとばかりにホットカモ(温泉)に行ってきました。
日々の喧騒から離れて一人で……と思っていたら、そこで後輩に会ってしまい、僕が発表終わりに遊びに行くわけでもなければ、飯を食いに行くわけでもなく、ホットカモに行く人間であるということがバレてしまいました。
更にその帰り、ドッコイショとばかりに隣のコンビニへ缶ビールを買いに行ったら、そこでもまた別の後輩に会ってしまい、僕が発表終わりに温泉へ浸かりに行き、帰ってから一人で酒を飲む人間であるということまでバレてしまいました。恥ずかしい限りです (笑)


そんな僕も気を引き締めて (?)、7/5には、国語国文学会のプレ発表をさせていただきます。

取り扱う作品は、重松清「エビスくん」(『ナイフ』所収、1997年、新潮文庫)です。本文を印刷したものを一部、4階研究室に置いているので、余裕があれば、各自コピーをして、読んできてもらえると嬉しいです。


ところで、先ほど放送された「情熱大陸」で上野千鶴子さんが、次のように仰っていました。〈その都度、目の前にあるものにムカつくっていうことを、ひとつひとつ、その時その時で言っていくことの蓄積の結果、今日の私たちがあるんだから〉。だから僕も今回の発表で、自分の中の「ムカつき」を表明します。でも、ただ怒鳴るのでは怖いだけなので、優しさを忘れず、礼儀を忘れず。節度をもって、思いやりをもって、みなさんと一緒に「怒る」ことができたらいいな、と思っています。上手くできるかなあ。

 

ということで、当日はどうぞよろしくお願いします。気合い入ってます!