6月1日の研究会について

こんばんは。四年の奥村です。

 

もうすぐ6月ですね。蒸し暑い日が続いていますが、暑い日といえば食べたくなるのが冷やし中華だと思います。私の出身地では冷やし中華を買うとマヨネーズがついてくるのですが、こちらではついてきませんし、そういう地域は全国的には少数派みたいです。自分の中では冷やし中華はマヨネーズまで含めて冷やし中華だと思っていたので、衝撃を受けました。常識とは実は不安定なものですね。ところで、不安定な常識が崩れる過程を描いた作品といえば安部公房著『第四間氷期』ですが、私も初めて読んだ時は大変な衝撃を受けました。ぜひとも、まだ読んだことがないぞ、という方は一度読んでみてください。本当に面白いので。あと、冷やし中華にマヨネーズをかけたことがない方は是非かけてみてください。どちらも、価値観を一変させてしまうほど衝撃的ですから。(※個人の感想です)

 

6月1日の研究会は四年生による卒業論文題目発表で担当者は奥村です。

題目は「安部公房研究――『第四間氷期』普遍的な共通項――(仮)」というものを予定しています。

扱う作品は安部公房著『第四間氷期』を予定しています。

事前配布資料や準備物はありません。

皆さまからのアドバイスを頂けると嬉しいです。