10月20日の研究会について

こんにちは。現代文学研究会4年の橋本です。

 

10月20日の卒業論文中間発表プレでは

本格ミステリ論」

と題し、その第二章第三節である

「青崎有吾の出現」

の部分を発表します。

 

取り扱うテキストは主に青崎有吾の

『図書館の殺人』(2016年1月 東京創元社)

です。物語に具体的に踏み込むことはせず、この作品の構造自体に着目し、潜むサブカルチャー的影響を分析するのが主な目的のため、特に事前準備は必要ありませんし、本文配布も特にいたしません。

 

今日からセ・リーグではCSファイナルステージが始まり、ペナント優勝した広島東洋カープは1stステージを勝ちあがった3位の横浜DeNAベイスターズと対戦します。チケットの当選倍率が一説によれば50倍以上らしく、私も例に漏れず落選しました。中間発表を早めにまとめ上げ、気楽な気持ちでテレビ応援をしようと決め込んでいたのですが、今のところ終わりが見えません。がんばります。

 

長々と失礼いたしました。当日は貴重な批判、意見、質問等浴びせてやってください。