6月26日の研究会報告と次回研究会について

こんにちは、3年の阿部です。


6月26日の研究会は、3年(阿部、石原、関)による、菊池寛藤十郎の恋』(小説)の読書会を行いました。

今回は作品終盤の「恐ろしい沈黙」の場面を中心に考察を行いました。
藤十郎はお梶に本当に恋をしていたのか、いなかったのか。皆さんからの鋭い指摘や意見を受け、たじたじとなり、顔が蒼白に変じ、膝がかすかに顫いを帯び始め「恐ろしい沈黙」を生み出してしまったのが何よりの反省点です。しかし、研究会での沈黙を生み出したのも、自分の力不足を気付かせてくれた皆さんへの「恋」(「羨望」)なのです……すいません、「焦り」以外の何ものでもありませんでした。

戯曲との比較や、芥川龍之介(『地獄変』)との関わりなど、まだまだ考察していくポイントが多々ある作品でした。もう少し時間をかけて読み解いていこうと思います。


次回の研究会は、7月3日(金)です。
内容は4年生の寺岡さん、板谷さんによる題目発表です。
発表内容や準備物の有無等、お手数ではございますが、発表者の方から追ってご連絡いただければ幸いです。

よろしくお願いします。

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