11月28日の研究会報告と次回の研究会について

こんにちは。3年の寺岡です。
前回の研究会は、M1の長谷川さんに読書会をしていただきました。
扱った作品は江戸川乱歩「木馬は廻る」です。内容をご報告いたします。

挙げられた質問、意見は以下のようなものでした。
・末尾の「作者申す」は必要だったのか
・乱歩は「木馬は廻る」について「変なもの」と述べているが、この作品がいわゆる探偵小説でなくなったのはどの場面からか
江戸川乱歩という作家はやはりミステリを求められていたのか
・封筒のやり取りや十円札の出所に関してなどのトリックについて
木馬館という舞台設定、メタファーについて
・角袖(現代でいうところの警察)の存在について
など、様々な観点から活発な議論がなされました。

次回、12月5日の研究会につきましては、直前の記事で報告がありました通り矢澤さんに読書会をしていただきます。扱う作品は西村賢太「人もいない春」です。テキストが研究室前に用意されていますので、ご確認ください。

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