11/22研究会

こんにちは!
遅ればせながら11/22研究会の報告です。
三年生プレ発表の二回目が行われました。

塚原さん
「『風葬の教室』山田詠美のメッセージ」
山田詠美の作品『風葬の教室』のテクスト読解と、そこから見える山田詠美の教育的メッセージについて考察していく。

学校教育現場でいわれるような「いじめはいけない」ということではない、山田詠美独自の教育観について注目している点がおもしろい内容でした。以下のようなアドバイスがありました。
・先行論の違いを浮き彫りにし、問題点を具体化してはどうか。
・作品のキーワードとなる「大人」と「子ども」の二面性とはどのようなものなのか、ということを明らかにしてはどうか。


藤井さん
星新一 表現法にみる支持理論―色褪せない星の世界―」
ショート・ショートという分野を開拓した星新一。彼の「時代を感じさせない作風」や「〈エヌ氏〉の存在」から、星が今もなお読者を得続けている理由について考察する。

星がショート・ショートでよく使う「エヌ氏」が、作品に及ぼす影響について着目しているのは新鮮で興味深かったです。以下のようなメッセージがありました。
・固有名詞を使っている作品と「エヌ氏」を使った作品ではどういう違いがあるか、ということについて分析してはどうか。
・本文全体について、項目が多いので、もう少し論じる内容を絞り、ひとつの項目を掘り下げて論じたらどうか。


そのほか、形式的な内容(誤字脱字・参考文献の挙げ方など)や発表の進め方についてもご指摘いただきました。研究発表で気を付けていきたいところです。
塚原さん、藤井さん、発表おつかれさまでした。

次回の研究会は12/6です、内容については追って連絡します。
冬はすぐそこです、皆さん体調に気を付けてお過ごしください^^

三年・加川

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