10月11日


更新が遅くなってしまいましたすみません。
10月11日の研究会の報告をします!高島です!

今回の研究会では4年生さんの卒業論文中間発表が行われました。

井上さん「伊藤計劃論―伊藤計劃ゼロ年代―」
技術やテクノロジーが私たちの世界を変えていくという、
ほかのSF作品に比べて高いリアル性をもつ伊藤計劃の作品。
2000年代という時代背景も含めつつ伊藤計劃がもつ特徴に注目していくものでした。

上西さん「森見登美彦研究」
不思議な文体や語りで展開されるストーリーが特徴の森見登美彦
上西さんが注目したのはそのテンプレート化された登場人物と、日常の不思議。
古き良き日本を思わせる日本的なアイテムを登場させるところもまた興味深いところです。

次回の研究会も4年生さんの卒業論文中間発表です。
赤松さん、石飛さん、よろしくお願いします!わくわく!