連投失礼します。
3年の斉藤です。
今週は野口さんによる金原ひとみの『蛇にピアス』でした。
卒論もそちらで取り組まれる予定だけあって、
大変分かりやすく丁寧な発表でした。
彫られる女は耽美派だけあって、美に対する畏敬であってそこには一人の女としての価値は必要とされていない気がします。
だからシバがルイを彫っても所有仕切れていないというのは女性の地位が少しは向上したのねー、等と考えました。
所有と私になるという事が違うというのも私にとって新たな見解で面白かったです。
野口さんお疲れ様でした。