有元です。
先日の現代・近代合同の忘年会、初めての店で、楽しかったですね〜。
お世話してくれた3年生、どうもありがとう!
さて、歳末。
もう大学事務も年内の業務は終わりましたが、日文研究室では修論〆切を控えた人たちが黙々と調べたり書いたりしてます。
年末恒例の光景ですが、こちらも初心に戻らなきゃ、と思わされます。
ところで、広島大学近代文学研究会の『近代文学試論』第48号が、(今年は奥付の期日どおりに)発行されましたので、ここでもお知らせしておきます。
発送を手伝ってくれた現代文学院生の方々、どうもありがとう! おかげでとても早くできました。
(ちなみに雑誌を出しているのは、いま瀬崎先生が主宰している近代文学研究会とは別組織です)。
最新号には、院生の中元さんも三島論を書いています。大正期から戦後高度経済成長期までの5本の論考で、とても刺激的です。
雑誌は、日文研究室の新着雑誌の棚や私の研究室にもありますので、読みたい人はどうぞ。
最新号が出たので、去年の第47号が広島大学学術情報リポジトリ(HiR)に登録されました。
PDFファイルで論文全文を読むことができます。
この『近代文学試論』リポジトリは、岡山大学の木村功先生が「論文データの宝箱や〜」と推奨してくださってます。
検索もできますし、ぜひ利用してみてください。
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それでは、皆さん、よいお年を!
修論、卒論執筆者の皆さんは、身体に気をつけて、力を出し切ってください。