広島大学国語国文学会 平成22年度研究集会のご案内

と き  平成22年 11月20日(土)・21日(日)
ところ  広島大学文学研究科2階 B251教室
第一日(11/20) (14:00〜17:00)
村上春樹「めくらやなぎと眠る女」論―滅びに向かうものたち  山根由美恵
○『こころ』で何が起きていたのか―Kの自殺の原因と遺書の意味  柳澤浩哉
(休 憩)
○「菅原道真仮託家集」C系統本について 山口正代
法隆寺救世観音と秘仏の説話  田中貴子
  ・懇親会(17:30〜19:30、於 西条HAKUWAホテル)
第二日(11/21) (10:00〜12:00)
宮沢賢治・文語詩集の針路─田園詩篇群の実態から─   島田隆輔
○近・現代日本人の名前の言語学的考察    張強
○『東山往来』の問答体について―往状に見る編者の書記意識―  磯貝淳一
  ・総会 (12:00〜12:30)

日文の学生は、国語国文学会の会員です。ぜひ参加してくださいね。
会員外の友達を誘ってもらっても大丈夫、事前予約も不要です。